ブログ
今金町のおもてなし
先日は今金町のふれあいホール(登山家・栗城史多氏のご家族が町民の憩いの場として提供)で、役場の方、いまchの中心メンバーによる交流会を行っていただきました。
※いまch・・・今金町を盛り上げようと様々な角度から発信するサイト。
北海道今金町のナマの活気を伝えるWebマガジン「いまCh.」
みなさん初めましてにもかかわらず、ホントにウェルカムに迎えて頂きました。
役場の職員、いまChのメンバー,町議会議員さんなどなど。
さらにいまChのメンバーは僧侶、会社役員、団体職員、役場職員などなどバラエティに富んだそうそうたるメンバー。視点も多様で話していて全く飽きないし、会話のすべてが自分に置き換えて考えると吸収することばかりです。そして全員がしっかりと共通の認識を共有しているから前向きな思考で未来志向。誰か一人が音頭を取っているわけでなく全員が主催者というイメージです。こんな結束力を感じたのは学生時代の部活以来かなってくらいです。
たった3週間しかいない我々に【この町をどう盛り上げていけばいい?】や今金町のDEEPな情報・話題をたくさん提供してくれました。
そしてたくさんのエネルギーをもらい、この町の魅力に惹かれました。
この町の特産品は今金男爵、この町の景勝地は後志利別川、この町の財産は人。
ではないか、と強く感じました。
どんなに観光客が訪れるデカいハコモノよりも、どんなにパーフェクトに整備された観光地よりも人の魅力に勝るものはないと感じました。
その魅力がどこから来るのかは、やはり町を愛する気持ちと雄大な自然から受けるパワーに違いありません。
そして誰もが助け合って共存共栄していこうという認識。
どうしたらこの町に自分が住むことができるか?と真剣に考えが及んでいきます。もちろんまだやるべきことは埼玉でたくさんあるし、もっと人間的に成長しなければいけないとも思ったし、簡単にはいかないことだけれども一段ずつステップを踏んでいこうと思いました。
現時点では少なからず、子供たちに本物の自然の中で、ピュアな人々の中で生活する時間を与えてあげられたことができたことに満足しています。
一か月も仕事休み、【なんだアイツっ】って賛否両論あるかと思いますが、持論としては日本人は働きすぎ・追い込みすぎ。
仕事のために生きているんじゃなくて、人間らしく生きるための手段としての仕事。
こんなにも仕事に時間を費やさないと生きていけない状況自体がおかしいと思っています。
周りを蹴落とさないと生きていけない状況がおかしいと思っています。
共存共栄・ペイフォワードでいいじゃないって思っています。
そんなことを再認識させてくれる時間になりました。
それからわずか3日後なんですが、交流会に来ていただいた今金町で農家を営む、いまChメンバーでもある同性・鈴木さん宅にお招きいただき、またまた素敵な会を開いてくれました。
ホントに憧れる周りを見渡す限りの農地の中の一軒家。その敷地内にある北海道ならではのデカいガレージの中でのBBQ。
でっかいトラクターや収穫した農産物を保管するガレージと言うけれど・・・所々にこれは!って空間や物があるわけです。
チューンナップルーム?趣味の小部屋?ってものが。
みなさん地産地消・共存共栄の意識なのでスーパーで食材とかほぼ買わないそうです。羨ましすぎでした。
庭の目の前は壮大なジャガイモ畑で、新じゃがのいもほりを体験させてもらいました。
新じゃがも格別においしかったです。土に触れる時間、収穫のありがたさ、新鮮な味・・・伝わってくれたと思います。
北海道の農村地帯に必ずある麦稈ロール(バッカンロール)。牛の寝床になるこの牧草も子供たちにとっては恰好の遊び場です。鈴木さん同士。
子供たちは会って瞬間的に仲良くなれました。
最後は花火で締めくくり。長男は花火デビューでした。初めての経験からか?花火を掴みにかかるので苦労。
あっという間に時間が過ぎましたが、観光地を巡るよりも最も体験したかった、してほしかったことを実現させてくれた鈴木さん・早坂さん・臼井さんに感謝です。
この上ない【おもてなし】を受けて最高の思い出になりました。ありがとうございます。
奥尻島観光
北海道へ来てようやく安定した天気。
結局、7月中は現地の人でも「変な天気だ」を連呼するほどはっきりしない天気でした。
そんな中、バッチリ高気圧が張るタイミングで奥尻島へ渡ってきました。
こちらでの【生活】が主体のため、いわゆる【観光】はこれが初!
フェリーで約1.5時間、片道1700円のフェリーで我々が暮らす最寄りの港・せたな港からは一日一便。
おのずと一泊してこないと行けない島です。
しかも出港がお昼過ぎで着いて宿に入ってをしているとあっという間に夕方です。
下の子は船が奥尻島に着く直前に爆睡してしまったので娘と目の前の海に繰り出しました。
水温も高くて北海道に居ながら海水浴ができるのは想像もしていませんでした。
弱い日差しでもこの透明度の海。バッチリ太陽の海の透明度はのちほど。
しばらく娘とバチャバチャ遊んでいると中学生くらいの子が数人シュノーケリングして潜ったりしているので、
「何か捕れるの?」って話しかけたら、「ウニとかアワビっすよ~!食います?」って。
まぁ地元の子だから、おとがめは無いんでしょうけど衝撃でした。
そのあと水中をのぞいてみたら確かにザクザク。
ですが、そこは紳士を貫き指一本触れずに記憶に留めました。
民宿での晩御飯までは撮影会。
親バカですみませんwですが本当に貴重な時間を子供たちと無駄にしたくない想いが強いんです。
奥尻島の代名詞ともいえるなべつる岩では光の向きもあってか、南国のような水の色が見れました。
(ほかにもたくさん絶景やきれいな海の写真はインスタグラムのほうへ上げています)
島内をレンタカーで一周約3時間。子供にとっては退屈になってしまう景色・景観の島巡り。
子供はやっぱりアクティブに遊べるのが一番楽しいわけで、見るだけ・眺めるだけではちょっと物足りない様子でしたが、我々夫婦にはとても印象に残る景色・景観を見ることができました。
島巡りの最後は、北海道南西沖地震の津波被災の資料や島の歴史などを展示する【奥尻島津波館】。
子供たちは周囲の整備された公園で遊ばせて、オイラ一人で行ってきました。
津波が襲ったそのまさに上に立つ資料館。
案内と説明をしてくれた方の話を聞きながら資料や画像を観ましたが、23年前のあの当時には遠いところの話にしか思っていなかったことが、
この資料館を訪れたことで身近というか、災害に直面・直視しなければいけないと思ったし、常に災害とは隣りあわせ・恐怖すら覚えました。
津波のスピードが約500km/h~600km/h、最大の津波の高さ29m。198名の死者。いまだ不明者23名。北は稚内で発見された方や、兵庫県で見つかった方も。
まだまだこの国の事、知らないことだらけだと実感しました。知ること・伝える事の大切さを噛みしめながら一泊二日の奥尻島を感じてきました。
島の方々の温かい人柄と前向きな姿がとても印象に残った2日間でした。
ポケモンGOより
北海道瀬棚郡今金町へ【ちょっと暮らし】へ来て、1週間と数日。
北海道に上陸してからというのは良くて曇り、ほぼほぼ雨という毎日です。
期待している空の近さ、透き通る空の色、満天の星空とは残念ながらまだ出会えていません。
そんな天気の隙間を縫うように、ちょっとの晴れ間や雲が薄い時を狙って外出!
先日は長万部の国縫漁港というところで娘と海釣り初チャレンジ。
周りにいた地元の釣り人の方の助けや世間話をしながらの釣り。娘も全く飽きることなく釣りを楽しんでいました。
うちに帰ってチカの天ぷらは格別でした。
また先日突然【ちょっと暮らし】住宅に来てくれて採れたてブロッコリーを頂いた農家の方のところへ行ってきました。
到着するや否や「好きなだけ採って持って行っていいよ!」と。
今金町にはポケモンGOをやっている人は見かけたことがありませんが、おそらく関東では歩きスマホしながらのポケモンGOユーザーが多いんだろうなぁと。
大人は仕事の合間やらに楽しむ時間としてはいいと思うんだけど、せっかくの夏休み。
子供にはモンスターを獲得するより、自然の中でリアルなものを肌で感じながら魚釣ったり・虫採ったり・野菜を収穫したりしながら育ってほしいとオイラは思います。
そんなわずかなさらにわずかな・・・例えばまだ家族が寝静まっている時間に。
オイラは川へ出向き、ヒグマの恐怖と戦いながら釣りをしています。
新年度スタート!
さて世の中は4/1新年度を迎えました。
DOPEももちろん新年度。4/17には13年目を迎えようとしています。
15-16シーズンも終盤を迎えました。
06/07シーズンに匹敵もしくはそれをも超える雪不足の大変なシーズンとなりましたが皆さんは良いシーズンの終盤を迎えているでしょうか?
オイラはまだまだ滑ります!悪雪だろうが走らなかろうが!
雪が0cmにならない限りはスノーボードを履いていたいんですよね~極力。
毎年思う事・感じる事。
シーズン終盤になるとそのシーズンの疲れもたまるし、コンディションも日に日に悪くなり、いつしか【もう今シーズンはイイかなぁ~】って心理になります。
十分滑った気になっているだけで自分で都合の良い思考に進ませて、フェードアウトしてシーズンアウト。
だけれども、実際にすべてのゲレンデがクローズした時に【雪の上に乗りたいっ!】って必ず思っちゃうんですよね。
どんなに頑張ってみても11月~5月上旬のたった半年のシーズン。
最後まで貪欲に雪を求めていくつもり。
シーズンを過ごしているから身体もできているし、暖かくなり身体もキレるこのシーズン終盤。
まだまだ楽しいスノーシーズンを満喫していきましょう。
15-16 Season Awesome Shot "Super THE-DAY" 2016.02.11 at Kagura Somewhere
自然のすばらしさとそれを共有できる仲間、そしてスノーボードが導く人との繋がりに感謝の一日でした。
自分に照らし合わしてみたところ
今日は昨日のイベントで正直なところ体がグッタリ疲れていました。
それでも今日は朝から早くも16-17 VOLCOM SNOW WEARの展示会へ行ってきました。
まだ今シーズンのウェアを皆さんに手渡した途端の来シーズンのウェアの展示会。
オイラもまだ新しいウェアは数回しか袖を通していないこの時期、内心複雑な心境がないとは言えないんですが、これはちゃんと気持ちを切り替えて見ないといけない【仕事】としてきっちり見てきました。
今日は来年がどんなウェアなのか?の話ではなくその帰りの電車で耳にしたことを自分に照らし合わせて考えてみました。
もしかしたらオイラが今まで10数年書いてきたブログでもっともネガティブに感じてしまう内容かもしれませんね。すみません。
電車で座っているとその前に立った女性二人がこんな会話をしていました。
「なんか最近彼氏が何を作ってあげても、おいしいとも何とも言わないんだよね~。」
「何か食べたいものあるって聞いても」
「なんでもいいよー。」
確かにオイラもそうかも。
最初は美味しい!美味しい!って食べていたものもいつの間にか当たり前になって、慣れて、マンネリして。
よっぽどおいしいものや新鮮な感覚でないと感動が生まれてこない。
これは人間に欲がある以上、当然のこと。
さらに自分の店に照らし合わせてみたところ・・・同じかもって。
新しい試みをしても最初は新鮮で、でも気づけば慣れて、マンネリして。
スノーボードやスケートボード、サーフの店だけでなく付加価値を感じてもらって存在意義を出しているお店は常にそのことで頭がいっぱいだと思います。
たとえば10数年前は、各ローカルなお店でしかやっていなかった早期の展示会や試乗会も今となっては毎週どこかで開催されるようになり、あっという間に新鮮味が薄れて、当たり前のこととなり。
ショップの唯一の砦でもある【人と人の繋がり】は繋がっちゃえばもう慣れちゃうわけで。
ではその先をまた模索し続けるという繰り返しをコツコツと積み重ねていくことを先人も含めてずーっとし続けていく。
FBやインスタのフォロー数が増えればいいって問題じゃない。そんなことを積み重ねていくことではない。
今はアナログ時代とは比べ物にならないくらい情報も収集しやすく手に入りやすいデジタルな時代だから、それに呼応するようにマンネリに達するサイクルも早くなっています。
お店を長く続ければ続けるほどハードルはさらに上がって、求められることも年々いや日々上がってきていると思います。
商品力?接客力?カリスマ性?
それらが進化することよりも求められるスピードのほうが速くすら感じています。
今はライダー兼スタッフの優人をスポットの当たる表舞台で、ケツをまくるのはオイラがすればイイと思って嫌われ役で結構なんですが、もっと違う方向があるんかもしれません。
数多くの先人たちがその壁に立ち向かっていったように、オイラもその壁を感じ始めました。
長く続けられてきた結果の嬉しい悩みと言えば、いつも通りのポジティブな結末のブログで締めくくりれますが、オイラはそんなできた人間じゃないから、自問自答しながら今まで以上に耳を傾けながら整理整頓します。
もしかしたら今日VOLCOMの展示会中に3人で話した会話の中に答えが隠れているかもしれませんが、もう一度会話を思い返してみよう。
あと、まぁこのブログを読んでいる方はマニアックなDOPE CREWの方が大半だと思いますのでなんか「こうしよう。ああしよう。」があれば意見してみてください。
今こうして文字にして書いたことで読み返しながら自分なりの答えが少し見えてきました。きっとそうかもって☆
だれか今度答え合わせ、よろしくお願いします。
気づいたら3:00ですね(汗
明日朝が来ればまた心機一転します。
いつも気張って前ばっかり向いているようでちゃんと堕ちるときは時は堕ちていますので。
こんな内容のブログにここまで付き合ってくれてありがとうございますm(_ _)m
Face To Face
今日は当店のライダー兼スタッフの小林優人の誕生日でした。
いつも通りオイラと優人で出社していつも通りに仕事して・・・。
夜になってスケートをしにくるお客さんが集まってきて、いつも通りの時間の流れです。
と、あるユーザーさんがオイラにコソコソと
「今日、優人くんの誕生日なんでケーキ買ってきたんで!」
「す~さん、優人くんをランプのほうへ誘導して!」
「ランプのほうへ行ったら電気消してくれますか?」
って。
事は順調に進んで、サプライズバースデー☆
優人はもちろん感激していたんですが、なんかオイラもすっごく嬉しく感じたひと時だったんです。
ホント、オイラは自己表現が不得手で、顔には出さないタイプなんですがねw
内心すっごく嬉しかったんですよ。ホントに!ホントに!!ホントに!!!
最初は一人のお客さんから始まったDOPEと優人の関係が、やがてライダーになり、スタッフも兼ねて今日に至るわけですが、
ホントに愛されているなぁ・・・と。
人から愛されるって、それまでスノーボードやスケートボードや、日々の接客から、日々の無駄話から・・・。
長い時間をかけて築き上げてきたものがあるからこそだと思うんですよね。
スノーボード1本、スケートボード1本,スノーボードウェア1着を信用してご用命してもらうために、一緒に滑りに行ったり、遠征したり、声出して盛り上げたり。
その活動の積み重ねが道具をお買い求めいただくだけでなく、こうして誕生日に集まってお祝いしてくれることにまで信頼関係を築き上げてこれているのだなぁと感じました。
今の時代、SNSの発達で誰が何をしているかなんて一目瞭然。
画面の隅っこには【○○さんの誕生日です】という表示。
手の空いた時間で事務処理の感覚で、おめでとうと書き込む・・・。
いつしかその【事務処理】が気持ちのこもったお祝いをしている感覚になってしまっている錯覚。
確かに便利で使いやすいツールのSNSも良いけれど、
やっぱりリアルでFACE TO FACEでお祝いしたりされたりするのが何倍も嬉しいし、なによりもその本人の喜ぶ笑顔が見れて、
お祝いした側も嬉しく楽しい気持ちになれるんですよね。
HAPPYって一方通行じゃなくて共有するものですね。
今日、たまたまかもしれないけれど一緒に祝ってくれたみなさん、そしてサプライズを考えてくれたみなさん、優人。
忘れかけていたわけではないんですが、久しく感じえなかった感覚を呼び覚ましてくれてありがとうございます!
"冬"を感じてきました!
日々お店にはスノーボードの新アイテムが続々と入荷してきていますが、
29日~30日と先週の水曜日の祝日の代休扱いで奥日光の湯の湖まで行ってきました。
目的は9月末で禁漁となってしまうので"釣り"です。
釣りの話は置いておいて、湯の湖と言えば近隣の出身の方はほとんどが小学校の修学旅行で訪れたのではないでしょうか?
たぶんオイラもその小学生時代以来に行ってきました。実に30年振り?
丸沼高原を過ぎて金精峠を抜けていくと湯の湖に着きます。
さらに行くと戦場ヶ原~中禅寺湖~華厳の滝~いろは坂・・・。
位置関係がイメージできましたでしょうか?
丸沼高原に行くとそびえ立つ日光白根山。その裏側のイメージです。
テント泊で一泊で行ったんですが、テン場は日光湯元スキー場。
昼間はホント暖かくて快適なテント泊をイメージしていましたが・・・徐々に風が強まる。
周辺の木々に風が音を立て、まるでジェット機のような轟音でした。
たぶん最大瞬間風速30mくらい?
テントは何度も潰されながら元に戻りの繰り返しです。
さらに気温4℃。みぞれ交じり。
もういつ吹き飛ばされてもおかしくないような感じで、最初はポールを支えたりもしていたんですが、そんな気力もなくして
夜中の3時くらいには「なるようになれ!」的なあきらめムードで寝入りました。
だけど轟音で何度も起こされ、結果、寝たのか?寝ていないのか?も、わからないくらいな感じでした。
やっぱり山はもう冬に差し掛かっていますね。
紅葉も進んで、もうすぐピークを迎えそうな染まり具合でした。
過酷な修行って言ったところでしょうか?
ですが、ホント埼玉では感じられない季節感を味わってきました。
ぼちぼち日光白根山辺りには初冠雪も期待できそうです。
北海道を中心に初冠雪の話題が出てきましたが、関東ももうすぐです。
スキー場のオープンの情報も徐々に入ってきますね。
10/16オープン・・・ イエティ
10/23オープン・・・狭山スキー場
昨シーズンの終わりには「また半年後かぁ」と残念な心境になったのがついこの間のようです。
半年何てあっという間ですね~。そしてシーズンがインすると瞬く間に4月になっちゃうんですよね~。
なので今シーズンもスタートから猛ダッシュで雪を感じたいと思います!
3/12~14 北海道トリップのため
爆弾低気圧到来!!!
3月でも雪はたんまり、タイミング良ければパウダーだってまだまだ期待できますよ!
埼玉は暖かくなっていても山はまだまだ冬!
山に行って、
「えっ!まだこんなに雪あったんだ!」
って声、ちょこちょこ聞きますが、全然ありますよ!
まだ物置にスノーボードをしまい込むなんて早すぎですよ~。
疲れが溜まっていたって山に行って雪の上に立ってスノーボード乗れば疲れなんて吹っ飛びますよ。
とはいっても残りシーズンはあと2か月!
頑張って休み全部使ってもあと数回じゃないですか!
みなさんラストスパート掛けましょう!!!
ってことで、この絶妙なタイミングで!
明後日から北海道・ニセコ行ってきます!
この絶妙すぎるタイミングに休みを合わせてくれた仲間4人と行ってきます!
申し訳ございませんが3/12-14は臨時休業させていただきます!
ご理解のほど、よろしくお願いいたします!
【北海道上士幌移住体験DAY9】ラピュタな一日
大場ファミリーが合流してまた楽しい雰囲気になりました。
今日は朝から精力的に動きました。
朝は【トカトカ】で焼き立てのパンを買って、そのまま今日より開催の【北海道バルーンフェスティバル】へ。
トカトカも家から5分、バルーンフェスティバル会場も家から5分と好立地です。
朝起きたのが6時くらいなんですがすでに家からバルーンが優雅に浮いています。
会場につくと、特産品のお店が並んでいたり、バルーン体験搭乗も!!!
もちろん【乗りたい!!!】
と手を挙げたのはオイラ・やっくん・こころ・うちの嫁
ワクワクしながら搭乗!
下から見ていると大して高くないように見えるんですが実際に乗ると高い!
インストラクターが写真撮影用にオレンジの炎を出してくれた。
上から見たお留守番組。
会場で少し遊んでそのあとは車をまた10分ほど走らせて大場ファミリーも行ってみたい候補地の【ナイタイ高原牧場】へ。
あいにくの曇り空でしたが子供たちは大はしゃぎで写真をたくさん撮りました。
さらに急いで今度はこの上士幌のシンボルともいえる景勝地【タウシュベツ橋梁】へ。
その前に通りかかった鉄道博物館にて、ミニ鉄道にみんなで乗りました。
見るだけだと子供も飽きるのでアクティビティも。
一般の観光客は対岸の展望台からしか見れないんですが、せっかくなので前日に森林局へこの林道の通行許可書をもらいに行っていたので、
我々はヒグマが多発するこの森へ!
ここは普段は糠平湖の湖底に沈んでいるんですが実にこの時期は16年ぶりの水の少なさで全容が見れました。
少し水が張っていればちょうど湖面に反射して姿だったんですが、今年は雨と雪が少なかったそうで全部が見れました。
リルハとこころは一生懸命この土地の十勝石(黒曜石)を拾っていました。
そろそろ帰宅の途へ。
一旦みんなを家まで送って・・・オイラとやっくんはまたこの林道入り口に舞い戻ってきました。
そう!絶好な釣りのポイントを発見したから!
まずはウグイがちょいちょいと釣れて、川が合流するポイントへ!
オイラが一投目でニジマスを釣り上げたのち、やっくん「ん?なんか来たけど重いな~。」
オイラも「なんかに引っかかった?」くらいの感じで見ていると、見たことないような魚影が水の中に見えました。
ゆっくりと引き上げるとアメマス!北海道で初めて見ることができました。
斑点模様がとってもきれいで感動~。
気球に乗ったり、ミニ鉄道のったり、タウシュベツ橋梁行ったりファンタジーな空間ばかりな一日でした。
【北海道上士幌移住体験DAY8】大場ファミリー合流
8/8は末広がりのおめでたい日!
この日は埼玉でも仲良くしていただいている大場ファミリーが3泊4日で我が家に合流!
我々は大場ファミリーを待つべく、待ち合わせ場所に選んだ【幸福駅】の前にその幸福駅行の【愛国駅】で時間を調整。
もう今は使われていない路線・駅舎ですが、すっごくロマンチックなネーミング。
駅舎内にはカップルを中心に願い事や思い思いのことを書いたメッセージがたくさん掲示されています。
もちろんリルハも何やら書き出した・・・。
恋人たちの聖地ですがオイラは家族の健康を願いました。
記念の切符や駅前のオブジェには【当日限り有効】ってあるので、やはり一日で回るべきなのでしょうか?
どうせ待ち合わせするならこんな素敵な駅だったら素敵だろうなぁ!って思ってここに大場ファミリーと待ち合わせ。
この幸福駅のほうがよりカップルの聖地の雰囲気を醸し出していました。
ここで結婚式を挙げる方もたくさんいるそうです。素敵!
雨の中、大場ファミリーを待ちます。
今度は【かわいくなりたい】w
わずかな時間で願い事が変わるのも子供らしいです。
30分くらいしてついに大場ファミリー登場!みんな一気にテンション上がりました!!!
さっそく記念撮影!!!
みんながハッピーになりますように!!!
滞在中ずーっと気になっていたんですがこの日まで我慢していた焼肉屋さんへGO。
国産牛を使っている焼肉屋さんですが値段もリーズナブルで絶品でした。
そしてこの日は上士幌での【北海道バルーンフェスティバル】初日。
あいにくの天候でバルーンは上がりませんでしたが、初日夜の花火大会は開催。
超至近距離でビール片手に花火を楽しみました。
リルハとココロはホント仲良しで同じ布団で寝ました。
ここからの4日間楽しみ☆