ホーム>DOPE SNOW BOAD SHOP BLOG>18-19モデル Buyers Choice >18-19モデル adidas snowboarding Boots
18-19モデル Buyers Choice

18-19モデル adidas snowboarding Boots

約一年半ぶりのblogを書きます!

しばらく書かなかったので文体がおかしいかもしれませんが久々に書いてみようと思います。

どうして久々に?

というのは、以前のブログご愛読者が【また書いてよっ!】っていう一言がとてもうれしかったからです★

 

ちょうど18-19モデルの発注も落ち着いてきたのでまたのんびりと時間が許すときに綴ってみますのでまた読んでください。

タイミング的にも来期モデルの話題がふさわしいと思うので、そのあたりから攻めてみようと思います。

来期18-19モデルってこの業界に永く携わっている者としても、【これ絶対マスト!】ってアイテムが多い年になりそうだと感じます。

膨大なラインナップから駆け引き抜きでチョイスしたものがDOPEにはいつも並んでいます。

その【種明かし】というか、オイラがどういう視点で、どのような部分を見てオーダーするのか?って部分が知ってもらえて、また皆さんのギア選びの参考になればと思います。

 

今日は何となくアルファベットのAからって気分なので18-19 adidas snowboardingに切り込んでみます!

結論から言うとDOPE的チョイスはズバリ!TACTICAL ADVSAMBA ADV。この2アイテムに限ります。

基本的にスノーボードブーツはヒモ!っていうのがポリシーですのでBOAは最初からスルーです。理由は締めたいところがきっちり締まらないのと、ぶっ壊れてせっかくのスノーボードに遠征したのに不愉快な気持ちになってほしくないから。BOAの機能性が優れているのであればとっくに一般スポーツのシューズに浸透しているはず。しかも紐が何よりカッコイイ!

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ゲレンデに車で着いて、着替えてリフト券買って・・・。

イスに座ったり階段に座って、滑るラインをイメージしたりジャンプのイメージしたり。

オイラはそんなアドレナリンを出す時間にブーツの紐を締め上げる時間を重ねます。

仲間と会話しながらのそのわずか数分がすごくいい時間に感じます。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

はい!いきなり脱線しました。だから長くなっちゃうんですよね。

 

来期18-19 adidas snowboardingに戻します。

まずは定番のSAMBA ADV。ライダーの使用率No.1のこのブーツはオイラも2シーズン履いています。

スケートシューズのようにフラットなアウターソールは自分の足裏感覚でボードをしっかりとコントロールできる点が好きです。

そしてつま先の幅・高さ共に広く作られているので指先の血流が止まってしびれたり、寒さを感じる事がないのがGOOD。

もちろん防水性も優れていて水分が浸み込んできた経験がありません。

2018311205855.jpeg全体的には硬いブーツではないんですがタンが少し硬くなったのもあってオイラはヒモを一番上まで締め上げないで2番目のフックまでにしています。もちろんインナーはがっちりと締めます。

UNION BINDINGとのマッチングもバッチリです。

インソールはお好みですが衝撃吸収の点では後に紹介するTACTICAL ADVよりは劣るので、衝撃吸収にウェイトを置いたFOOTPRINT INSOLEREMIND INSOLEあたりを入れると調子よいと思います。

こんなところでしょうかね。

 

次がTACTICAL ADV

ズバリ!BOOSTが初めてスノーボードブーツに採用されたモデルです。

BOOSTとはアウターソールの白い部分の素材。今adidasのランニングシューズでメチャクチャ好評の素材です。衝撃吸収力が抜群でしかもその吸収力が低下しない!劣化しない!っていう。

2018311211134.jpegSAMBA ADVと比べ一般的な、ややかかとが高い、ヒールサイドに掛けやすい。でも高さは気にならないからちょっとこのブーツ良いと思います。

パークシーンはもちろんフリーライディング、カーヴィングまで対応するアイテムです。

バックステイ(背中の部分)はビンディングとのズレを防ぐラバー素材が配置されていてビンディングとのフィット感も追及されています。

201831121187.jpeg履いて気持ちよささえ感じるかもしれません。

個人的には3本線をもっと強調してほしかったけれど、高級感ある仕上がりになっています。

これならインソールは硬めのBANE INSOLEやSUPERFEETあたりが良さそうです。

 

なにはともあれ、甲高・ダンビロの日本人にはどちらも履きやすいのでよかったらチャレンジしてみてください!

絶対はないけれどハズレはないと思います。

 

このように各ブランド紹介していこうと思います。明日から北海道行ってきますのでまた次はそれ以降ですね。

 

enjoy snowboarding!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.dopesnow.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/143

ページ上部へ