Face To Face
今日は当店のライダー兼スタッフの小林優人の誕生日でした。
いつも通りオイラと優人で出社していつも通りに仕事して・・・。
夜になってスケートをしにくるお客さんが集まってきて、いつも通りの時間の流れです。
と、あるユーザーさんがオイラにコソコソと
「今日、優人くんの誕生日なんでケーキ買ってきたんで!」
「す~さん、優人くんをランプのほうへ誘導して!」
「ランプのほうへ行ったら電気消してくれますか?」
って。
事は順調に進んで、サプライズバースデー☆
優人はもちろん感激していたんですが、なんかオイラもすっごく嬉しく感じたひと時だったんです。
ホント、オイラは自己表現が不得手で、顔には出さないタイプなんですがねw
内心すっごく嬉しかったんですよ。ホントに!ホントに!!ホントに!!!
最初は一人のお客さんから始まったDOPEと優人の関係が、やがてライダーになり、スタッフも兼ねて今日に至るわけですが、
ホントに愛されているなぁ・・・と。
人から愛されるって、それまでスノーボードやスケートボードや、日々の接客から、日々の無駄話から・・・。
長い時間をかけて築き上げてきたものがあるからこそだと思うんですよね。
スノーボード1本、スケートボード1本,スノーボードウェア1着を信用してご用命してもらうために、一緒に滑りに行ったり、遠征したり、声出して盛り上げたり。
その活動の積み重ねが道具をお買い求めいただくだけでなく、こうして誕生日に集まってお祝いしてくれることにまで信頼関係を築き上げてこれているのだなぁと感じました。
今の時代、SNSの発達で誰が何をしているかなんて一目瞭然。
画面の隅っこには【○○さんの誕生日です】という表示。
手の空いた時間で事務処理の感覚で、おめでとうと書き込む・・・。
いつしかその【事務処理】が気持ちのこもったお祝いをしている感覚になってしまっている錯覚。
確かに便利で使いやすいツールのSNSも良いけれど、
やっぱりリアルでFACE TO FACEでお祝いしたりされたりするのが何倍も嬉しいし、なによりもその本人の喜ぶ笑顔が見れて、
お祝いした側も嬉しく楽しい気持ちになれるんですよね。
HAPPYって一方通行じゃなくて共有するものですね。
今日、たまたまかもしれないけれど一緒に祝ってくれたみなさん、そしてサプライズを考えてくれたみなさん、優人。
忘れかけていたわけではないんですが、久しく感じえなかった感覚を呼び覚ましてくれてありがとうございます!
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