2015年10月27日
LIBTECH BLANK MC
連日の入荷ラッシュ。体力もなかなか消費していますが、今が頑張りどころなのでムリしてでも乗り越える時期です(*^_^*)
今日も面白いアイテムが入ってきています。
LIBTECHのBLANK MC
いわゆるアンカットボードです。スケートでは見かける事も多いアイテムですがスノーボードのアンカットは珍しいアイテムです。今年はリブテックからリリースされました。
エッジ、インサート、ソールは付いているので、自分でアウトラインをカットして世界で一本のスノーボードを作れるアイテム。
雪板などこうして自分でカットするムーブメントがここ数年見受けられますが、初めてチャレンジするにはもってこいのアイテムです。興味がある方はチャレンジしてみて下さい。そして、ぜひそれを使ってスノーボードしてみて下さい!いつもと少し違う気持ちでスノーボードできるかもしれません!
サイズは165cm。価格は48000円です。やってみる価値あるアイテム!
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価値観
モノへの価値観とは人それぞれです。
だから、今日オイラが綴る内容が必ずしも正しい価値観とは限らないのですが、価値観というものに一旦立ち止まって考えてみようと思います。
先日、とある兄弟がウェアを取りにきました。
誰がどう見ても【カッコ良い】雰囲気だと思います。
このウェアは彼ら自身が今年の2月に自分達で選んだアイテムです。彼らは小学三年生と五年生。
こと子供のウェアとなると、背丈の成長が早い子供へは必ず、【すぐ着れなくなる】という懸念が付きまといます。だから【旧モデルで安いモノでいい】【誰かのお下がりでいい】という声をよく耳にします。
ですがこの声はあくまでも親の目線での価値観だと思います。
子供本人が着たい、乗りたいモノは?
と問うと【子供にはまだわからない事】なんてパターン、子供自身も【???】。
ずーっと親の子供へのモノの価値観がそんな感じだったせいか、いきなり【はい!どれがいい?】と子供へ聞いてもわかるはずもありません。
でも実際には子供自身で【これがいい!】と選べる子供がいるということは、やはり、子供へ様々な経験や見聞から選択肢を与えていたのと、そうでないのとの違いがあるからだと思います。
カッコ良い車で出掛けるのと、レンタカーで出掛けるのと気分が違うように、身に付けるモノや使うモノが自身の気に入ったモノであるのと、そうでないのとでは、楽しさも倍増もすれば半減もするものだと思えてしまいます。
【子供は背丈が成長する】のは当然。背丈が伸びる限り、最初に挙げた価値観でモノを与え続けることよりも、背丈の成長と併せて、選択肢から自身で選べる環境、経験、見聞などなどを与えていく事も大事かなって思います。
子供は子供らしく、親の言うなりになるのではなく、子供は子供らしく、好きなものを好きと言える環境が良いと思います。
言いたい事も言えない社会へいつかは出なきゃならない子供たちです。
子供のうちにしかない子供の特権、自由にやらせたいですね。
こんなカッコ良い兄弟のようなキッズボーダー、キッズスケーター、がゴロゴロいるようなら、カッコ良いモノは世代を超えて伝達していくと思います。
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